日本学生1500メートルを制した日体大の高村比呂飛が全日本大学駅伝、日本日体箱根駅伝に挑戦スポーツ報知 ◆陸上 日本学生対校選手権 第2日(20日 、1500メートルした神奈川・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu) 男子1500メートル決勝は日体大の高村比呂飛(ひろと 、を制4年)が3分44秒11で優勝した。大のfeign2位は立大の青木龍翔(りょうと、高村根駅twitch 音 が 聞こえ ない2年)で3分44秒99、比呂本3位は広島経大の東秀太(3年)で3分45秒02だった 。飛が 800メートルで1分47秒52 、全日1500メートルで3分42秒76の自己ベスト記録を持つスピードランナー高村は学生ラストシーズンには駅伝にも挑戦している。伝箱伝に「夏合宿の前半は駅伝チームで、挑戦後半は中距離チームで練習をしました。日本日体駅伝チームの練習では30キロ以上を走る日もありました 。学生学駅スピードは思ったより落ちていなくて 、1500メートルしたスタミナがつきました。を制きょうは1200メートルまで余裕があって、残り300メートルで『(優勝は)もらった』と思いました」と会心の表情で話した。 今後は全日本大学駅伝(11月5日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)
、さらには箱根駅伝(来年1月2、3日、東京・大手町~神奈川・箱根町芦ノ湖往復=10区間217・1キロ)を目指す。「箱根駅伝予選会のハーフマラソン(21・0975キロ)は走ることはないと思います。全日本大学駅伝は1区(9・5キロ)か2区(11・1キロ)を走りたい
。(20キロ超の)箱根駅伝にもチャレンジします」ときっぱり話した
。 福井・敦賀気比高2年時の2019年は全国高校駅伝7区(5キロ)を走り
、15分38秒で区間55位だった。青学大主将の田中悠登(4年)は高校時代の同期。「田中悠登も最後の駅伝シーズンで頑張っています。同じレースで走れればうれしい。田中には『お前ならできるよ』と言われました」と笑顔で話した。 来季からは駅伝の練習で培ったスタミナを武器に「1500メートルと5000メートルを中心にやっていきたい」と前向きに話す
。 日体大の大先輩の石井隆士さんは1500メートルの日本記録保持者(当時)でありながら箱根駅伝1区でも区間新記録(当時)をマーク
。1500メートルの現日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)も明大4年時に箱根駅伝10区に出場。翌年、1500メートルで日本記録を樹立した。スピードランナーの先達に続く高村の挑戦が注目される。